国際学部30周年記念フォトイメージ
動画コンテスト受賞作品のご紹介

国際学部30周年記念フォトイメージ・動画コンテスト
受賞作品のご紹介

2023年度に実施した「国際学部30周年記念フォトイメージ・動画コンテスト」には、合計11作品(学生5名 教員1名)の応募がありました。国際学部の学生と、教職員による投票の結果を受けて、2024年2月に審査委員会が開催され、以下の通り受賞作品が決定しましたのでご紹介いたします。

表彰状授与式の写真

2024年3月に優秀賞2作品の表彰式を行いました。
グランプリ作品の表彰は、2024年10月12日の記念シンポジウムの際に予定しています。

グランプリ

国際学部4年生 丸山浩平さん

グランプリ作品

<応募者による作品解説>

2023年夏、留学生と宮まつりにて。ひょっとこの男性がこちらを呼び止め、記念写真にも気さくに応じてくれました。神輿や山車、屋台など日本の夏祭りを存分に楽しみました。

Summer 2023, at the shrine festival with international students. A man wearing a Hyottoko mask stopped us and kindly agreed to take a commemorative photo. We thoroughly enjoyed Japanese summer festivals such as mikoshi, floats, and food stalls.

<審査委員会による講評>

豊かな人の表情が印象的です。祭りの活気も想像できるイメージで、人がつながることのすばらしさが伝わります。こうしたちいさな出会いやコミュニケーションを大事にする、国際学部の30年はそんな歩みだったのかもしれません。そんな歩みのひとつをとらえた素敵なイメージです。

優秀賞

国際学部4年生 伊藤諒香さん

優秀賞作品

<応募者による作品解説>

広い領域の学習ができるという国際学部の特徴をアイコンを使って表現しました。また、世界中へ留学に行ったり、卒業後にあらゆる方面へ羽ばたいて行くことを地球から飛び立つ鳥、魚、舞い上がる葉で表現しました。

I have used icons to express the characteristic of the School of International Studies, which is the ability to study a wide range of fields. In addition, I used birds, fish, and flying leaves to express the idea of going to study abroad all over the world, and flying off in all directions after graduation.

<審査委員会による講評>

国際学部での学び活動を連想させる要素が世界に広がるイメージです。それぞれ空、水、土とのつながりを連想させる鳥、魚、葉が宇都宮を起点にして世界に広がり、国際学部に関わる学生や教員の可能性が地球の様々な領域に広がっていることが伝わります。

優秀賞

国際学部4年生 増山朋笑さん

優秀賞作品

<応募者による作品解説>

募集要項からたくさんの活躍されている卒業生を拝見したので、国際学部での学びから、将来が広がっていく様子をイメージしてつくりました。

I saw many successful graduates from the school’s pamphlet, so I created this artwork with the images of their future expanding from their studies at the School of International Studies.

<審査委員会による講評>

読書する学生の表情は見えません。本に夢中になっているかもしれないし、もしかしたら悩んでいるのかもしれません。でもそんな国際学部での学びの先には、活躍する未来がある。そんなメッセージを伝えるシンプルなテクストとイメージのバランスも良いです。