Risk Management

飯塚 明子 准教授

「Risk Management」は、英語を用いてリスクマネジメントを実践的に学ぶ、夏休み5日間の集中講義です。

ここでいう「リスク」とは、地震や豪雨などの災害に限らず、私たちの生活や社会活動の中で起こりうる「将来の不確実性によって生じる損失や影響の可能性」を指します。

本授業では、日本および海外の具体的な事例をもとに、リスクの捉え方、評価、対応、そして社会に伝えるためのリスクコミュニケーションまでを体系的に学びます。専門的な内容を「英語で理解し、英語で考え、英語で発信する」経験を積めることが、この授業の大きな魅力です。

学生による能登半島地震のボランティアの報告

授業では、講義を聞くだけでなく、グループディスカッション、プレゼンテーション、災害を想定した図上訓練やロールプレイなど、主体的に課題へ取り組むワークショップを数多く取り入れています。

グループワークの様子

自分の考えを整理し、クラスメートと意見を交換しながら答えを探るプロセスは、将来どの分野に進んでも役立つ力となります。
英語力に不安がある学生でも、英語は「目的のための道具」として使うため、積極的に参加する姿勢があれば十分にチャレンジできます

さらに本授業では、宇都宮地方気象台や栃木県の危機管理課など、第一線で活躍する外部講師を招き、最新の防災情報や実務の視点に直接触れる機会を設けています。専門家の話を通して、教科書だけでは得られない現実的な課題意識や、社会とつながる学びを実感できるはずです。

栃木県危機管管理課職員の講義

災害やリスクは、決して他人事ではありません。英語で専門性を高め、主体的に考え、行動できる力をこの授業で身につけましょう。