イギリス文化論

出羽 尚 准教授

この授業では、大きく「言語」、「庭園」、「建築」、「美術」のテーマからイギリスの文化について検討しています。

イギリス文化を理解するための視点や方法は無数に存在しますし、イギリス文化を説明する決まった答えがあるわけでもありません。この四つのテーマから見たときにイギリスの文化はどのように見えるのか、どのように理解できるのかを皆で考えるのがこの授業です。

授業の様子

授業では、実際にイギリスの文化に触れる機会も設けています。宇都宮でイギリス文化?と思う人もいるかも知れません。

でも、イギリスの文化に限らず、文化というものは時代や地域の枠を自由に移動します。移動の過程で様々に展開していく文化の様子を見ることはとても楽しいし、身近な文化が、自分たちの文化だけでできているのではないという重要な事実にも気づくことができます。

こうした気づきによって、受講生一人一人が文化に目を向け、それぞれの視点から文化を語ることができるようになれば、その多様な語りによって、イギリスの文化はより彩り豊かに理解できるようになるのです。

大学の講堂の画像
大学の講堂を例に建築を学ぶ回もあります。
築100年を超える講堂を皆で見学しています。
18世紀の英語辞書画像
大学図書館が所蔵する18世紀の英語辞書に触れ、言語の歴史を考えます。
綺麗に刈り込まれた植木
落ち葉で埋め尽くされた庭のベンチで談笑している学生
大学構内のイギリス庭園を皆で歩きます。この庭園は約100年の歴史を持つ文化財でもあります。隣にはフランス庭園もあります。