講師:早川 千晶 氏
東アフリカ最大級のスラムであるキベラにいる子どもたちや大人が困難な状況を乗り越えて、懸命に生き抜き、未来に夢を持って共に助け合って歩んでいる様子。
貧富の格差の激しいケニアの社会事情などを説明しながら、スラムで生きる人々の生き様について、スライドをまじえて紹介していただきました。
ケニア・ナイロビ在住のフリーライター、「ウペポ~アフリカの風ネットワーク」発起人
福岡生まれ。 東京外国語大学インド・パキスターン語学科ウルドゥ語専攻中退。 1987 年世界放浪の旅に出発し、アジア、ヨーロッパ、アフリカ各国を旅した後、1990 年にケニア・ナイロビに定住。 ケニアで旅行会社に9 年間勤務し、旅の企画や撮影コーディネーターを手掛けた後、1999 年にフリーライターになる。 現在は執筆活動のかたわら、ナイロビ最大級のスラム・キベラでのストリートチルドレンのた めの学校建設・運営、スラム住民の生活向上プロジェクト、リサイクル運動、大自然体験 ツアー、アフリカの面白さを日本に伝えるイベントの企画、マサイのコミュニティが行 うエコツアーのサポートなどを行っている。 1999 年から日本全国各地でアフリカトーク&ライブのツアーを毎年行っている。
著書「アフリカ日和」(旅行人)、 「輝きがある。~世界の笑顔に出会う旅」(文化出版社)、 エコロジー月刊誌「 ソトコト」、 季刊「 旅行人」などに連載中