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博士後期修了生

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趙 敏
国際学研究科博士後期課程 【在学生】   博士前期課程国際文化研究専攻 【修了生】
 国際学研究科博士前期課程を修了し、現在博士後期課程で日中近代文学について研究をしています。中国では高校の国語教員をしており、結婚を機に来日、日本文学の作品を原文で読めるようになりました。その中で両国の近代文学には多くの関わりがあることを知り、興味を持ち始めました。20世紀初頭、中国では近代化を担う人材育成のため多くの青年を日本に派遣しました。私は彼らが留学していた当時の日本と中国文学との関わりをとらえながら、研究を進めています。前期課程の2年間はあっという間でしたが、先生方の豊かな知識と多様な指導法のおかげで多くの知識を身につけ、楽しく充実した日々を過ごすことができました。しかし、修士論文は、決して満足のいくものではありませんでした。まだ沢山の課題が残されていますので、今後さらに研究をより深く続けて行きます。将来中国に戻った時には、ここで学んだことを学生たちに伝え、同時に自分自身の研究を一層深めることができたらと思っています。 

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根本 久美子
国際学研究科博士後期課程 【在学生】   博士前期課程国際交流研究専攻 【修了生】
 子育てと仕事に追われながら、20年に亘り草の根国際交流のボランティア活動にかかわってきました。私の所属する団体は、外国人向け日本語指導、英語情報誌の発行、国際協力活動としてのケニアの孤児院支援、学校における国際理解教育への協力などの活動を展開してきました。子育てが一段落したのを機に、これまでの国際交流活動実践の問題点を研究課題として俎上に乗せ、理論化しようと、宇都宮大学院への入学を決意しました。国際交流研究科は、社会人の場合は国際交流活動経験者だけが挑戦できるユニークな研究科です。授業でのディスカッションは一味違い刺激的です。教授陣は特色ある独自な専門家ですし、履修科目は国際文化・国際社会から横断的に選ぶことができます。こうした独自性と自由性を併せ持った宇都宮大学・大学院は、学びは年齢ではなく情熱によって成就するものだと実感させてくれる所です。世界と未来へ通じる道を緑豊かな峰キャンパスから歩き始めてみませんか。

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サ・ソチア
国際学研究科博士後期課程 【修了生】
 私は2008年4月に宇都宮大学大学院国際学研究科博士後期課程に入学しました。宇都宮大学を選んだのは、第一に、宇都宮大学の国際学部では、自分の研究したい社会関係分野があったからです。第二に、宇都宮大学在学の友達からは、宇都宮市は住みやすいところ、宇都宮大学では、多くの留学生と交流できる機会が多い、先生方も優しく指導してくださるなどの情報を得ました。これらの情報を収集してから宇都宮大学で自分の研究と国際的な知識を広げたいと思い、入学しました。
 博士後期課程では、「内戦後カンボジア農村における土地所有と経済」という研究テーマを決定しました。カンボジアでは、土地問題は深刻な社会問題になっており、このテーマは重要なテーマと考えられます。
 国際学研究科では、国際文化や社会、経済などの専門分野の先生方がいらっしゃるため、国際的な知識を得る可能性が非常に高いと実感しました。特に博士後期課程では、指導教員方が熱心に指導してくださいました。博士論文を執筆する過程では、3名の指導教員の他、多くの先生方から貴重な助言をいただきました。
 このように、国際学研究科では、多くの先生方と付き合いでき、研究にはとてもプラスになりました。そのおかげで、博士論文を完成し、博士号取得後、自分が少し自信を持つようになりました。これから研究機関や教育機関に仕事をしながら、日本とカンボジアとの友好を深めたいと考えております。

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