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理念と目的

博士後期課程
 市民が社会のあり方について自由に議論し、合意を形成して広く社会に意思表示し、公的な制度や政策決定に影響を及ぼす社会空間は、「公共圏」とよばれます。近年、国家間の利害対立のために解決できない南北問題などグローバルな課題を、国家の枠を超えて取り組む動きが顕著になってきました。この運動の担い手は国家を超えて活動する多様な文化をもつ市民・市民組織です。
 本研究科は、これら市民・市民組織が活動する公共圏を「多文化公共圏」と規定します。

 多文化公共圏では、市民・市民組織が国家、民族、宗教、言語などの違いを超える自由なコミュニケーションを通じて合意を形成し、トランスナショナルな課題の解決に取り組んでいます。

 本博士後期課程は、多文化公共圏を以下の三つの観点から教育研究します。
1.グローバル・ガバナンス:多文化公共圏を維持するための制度や仕組み
2.国際協力:多文化公共圏の形成に必要な人的・物的資源の配分の在り方と方法
3.多文化交流:多文化公共圏形成のための相互文化の在り方

 本博士後期課程は、この教育研究を通して、多文化公共圏の形成にかかわる課題設定、企画立案、実施の組織的監理を行う指導的高度専門職業人を養成します。
博士後期対象者
学位
国際学研究科博士後期課程を修了したものは,博士の学位が授与されます。
博士(国際学)Doctor of Philosophy in International Studies

修了要件
 修了するためには,以下の3つの要件を満たす必要があります。
1.本研究科に3年以上在籍し,所定の単位(16単位以上)を修得し,必要な研究指導を受けた上,学位論文の審査および最終試験に合格すること。
2.16単位のうち「特別研究」(6単位),「国際学基礎演習」(2単位),「国際学リサーチ演習」(2単位),「国際学臨地研究」(4単位)は必修であり,「国際学基盤研究」(2単位)は科目群から選択必修。

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