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教員プロフィールと卒論テーマ

 


高山 道代 タカヤマ ミチヨ

高山 道代写真

担当科目

日本語論、日本語史、日本語論演習


メッセージ

 「ことば」は時間のながれのなかで、また、他言語との接触をとおして変容しつづける存在といえます。現在、世界の言語は一般的に三千余にわかれるといわれています。そのなかで日本語はどのような点で普遍性、また独自性をもつのかを、文法的視座にたった分析をとおしてとらえていきたいと考えています。また、その際には、現代語だけでなく、その背景となる歴史的変容を視野にいれながら、体系的にとらえたいと考えています。

 授業では、文法を考える際の前提的知識を身につけるとともに、現代語をはじめ古代語や地域語など、実際の用例のなかで具体的に考え分析することに力をいれます。

著書・論文

  • ・「平安期日本語における動詞述語文の主語標示―ノ格とガ格のふるまいから」
     (須田淳一・新居田純野偏 『日本語形態の諸問題』 2010 年)
  • ・「主語表示の名詞ノと名詞ガ―源氏物語における用法から―」
     (『対照言語学』第18 号 2008 年)
  • ・「『伊勢物語』におけるヒト名詞‐ヲに関する一考察―主体との関わりから―」
     (『外国文学』第57 号 2008 年)
  • ・「古代日本語のハダカ格における語と語の関係性―統語構造上の関係と意味上の関係―」
     (『国語と国文学』第82 巻11 号 2005 年)
  • ・「古代日本語のヲ格があらわす対格表示の機能について―ハダカ格との対照から―」
     (『国文学解釈と観賞』70 巻7号 2005 年)


卒論・修論

  • ■「助辞『は』の分類」(2011年度)
  • ■現代のキャッチコピーにおける語用論的分析(2010年度)
    交通広告のキャッチコピーがもつ訴求効果について、語用論的手法を用いて検討する。
  • ■「現代における栃木方言の認識と使用実態―世代間調査を通して―」(2009年度)
  • ■知覚を表す動詞のアスペクト的特徴について―日本近代文学小説地の文を事例に― (2008年度)
    近代小説に用いられる「見える」「聞こえる」に焦点をあて、アスペクト形態と文体的意味との関わり について分析する。
  • ■現代日本語における外来語の効用―コミュニケーション上の機能から―(2008年度)
    雑誌や小説、種種のメディアで用いられる外来語をコミュニケーション上の機能の観点から分析し、外来語の機能の変容について考える。
連絡先 Mail:mtakayama〔@〕cc.utsunomiya-u.ac.jp

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