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宇都宮大学国際学部
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教員プロフィールと卒論テーマ

 


清水 奈名子 シミズ ナナコ

清水奈名子写真

担当科目

国際関係論、国際機構論、Japan's International Relations、国際関係論演習、国際機構法(大学院)


略歴

国際基督教大学教養学部社会科学科卒業(教養学士)
同大学院行政学研究科博士前期課程修了(行政学修士)
同博士後期課程修了(学術博士)


メッセージ

 国際関係を研究する学問が確立したのは、「戦争の世紀」と言われた20世紀になってのことです。その課題は常に、「戦争と平和」の問題に向き合うこ とでした。なぜ国々は武力を用いて争い合うのか、どうすれば異なる地域や文化に属する人々がともに生きていくことができるのかを考える作業が、その中心となります。


 現代世界を見渡してみても、武力紛争や大量破壊兵器の拡散、テロ、内戦での集団殺害 など、多くの問題が存在しています。国際関係を学ぶといことは、これらの問題はなぜ起きるのか、またどうすれば解決できるのかを粘り強く考え続けることです。 授業では、世界の諸問題に対処している国連などの国際機構の働きを学びながら、私たちが生きている世界に何が起こっているのかを一緒に考えていきたい と思っています。


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所属学会

国際法学会、世界法学会、アジア国際法学会、日本平和学会、国際政治学会、日本国際連合学会


著書・論文

  • ・“Contemplating the Future of Collective Security in East Asia,” in Korean Journal of International and Comparative Law, Volume 1, Issue 1, 2012, Brill (Netherlands) pp.84-91.
  • ・「『保護する責任』と国連システム ―普遍的な規範形成とその実施をめぐる諸問題―」『国際安全保障』第40巻第2号, 24~40頁, 2012年.
  • ・「国連安全保障理事会と文民の保護 ―平和維持活動における任務化とその背景―」『国際法外交雑誌』第111巻第2号, 55~81頁, 2012年.
  • ・「国連安保理による重大且つ組織的な人権侵害への対応と保護する責任 ―冷戦後の実行とリビア、シリアの事例を中心として―」『法律時報』日本評論社, 84巻9号,2012年8月号,66~71頁, 2012年.
  • ・「グローバリゼーションとアジアの地域主義 ―紛争解決と安全保障を中心として―」P.127~164(水島司・田巻松雄編『日本・アジア・グローバリゼーション 21世紀への挑戦3』日本経済評論社 2011年4月所収)
  • ・『冷戦後国連安全保障体制と文民の保護 多主体間主義による規範的秩序の模索』 (宇都宮大学国際学部叢書・単著)日本経済評論社 2011年2月
  • ・「「国際法・国際機構と共生の関係についての試論 ―ジョン・ロールズの『万民の法』を手がかりとして―」『宇都宮大学国際学部研究論集』第30号PP.103~116.2010年
  • ・「『保護する責任』」概念をめぐる錯綜」『社会と倫理』第23号PP.41~55. 2009年「武力紛争下の文民の保護と国連安全保障体制 -ダルフール紛争への対応を中心として-」 『宇都宮大学国際学部研究論集』 第26号PP.21~32, 2008年
  • ・「人道的介入と規範的秩序 -立憲主義的な世界秩序の可能性-」PP.45~67(阪口正二郎編 『岩波講座 憲法5 グローバル化と憲法』 岩波書店  2007年所収)
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研究内容・テーマ

  • ・冷戦後の国連安全保障体制における平和活動の変化/その文民保護機能を中心として
  • ・原発震災後の人間の安全保障の再検討―北関東の被災者実態調査に基づく学際的考察
  • 福島乳幼児妊産婦支援プロジェクト(FSP)のサイトへ
    http://cmps.utsunomiya-u.ac.jp/fsp/proj1.html

卒論・修論

  • 2011年度
  • ■「国連による人道的介入に関する考察 ―『保護する責任』概念の登場を受けて―」
  • ■「紛争後の国家復興をめぐる考察 ―人間の安全保障と平和構築による総合的戦略―」
  • 2010年度
  • ■「アフガニスタン国内避難民への支援活動が抱える問題 ―法的保護とUNHCRの活動を中心に―」
  • ■「内戦和平における障害-アンゴラ内戦を中心に―」
  • 2009年度
  • ■「英国とイラク戦争 ―ブレア政権の外交政策を中心として―」
  • ■「アフガニスタン戦争の法的評価 ―9.11以降における非国家的行為体への対応を中心として―」
  • ■「米国とイラク戦争をめぐる考察」

講演会

・宇都宮大学・読売新聞宇都宮支局 共催講座 「国際関係と日本”の未来―人間重視の国際学の可能性と課題」(2013年7月)


受賞歴

  • ・宇都宮大学ベストレクチャー賞
  • ・国際関係論入門(2010年度)
  • ・国際関係論(2012年度)
  • ・Japan’s International Relations(2013年度)

連絡先

nshimizu〔@〕cc.utsunomiya-u.ac.jp


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