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教員プロフィールと卒論テーマ

 


松村 史紀 まつむら ふみのり

松村史紀写真

担当科目

近現代中国論演習・近現代中国論


メッセージ

 私たちの暮らす東アジア地域は、いま大きな変動のなかにあるように見えます。なかでも中国は、その存在感をますます強めています。2010年には日本を抜いて、GDPで世界第二位へと躍進しました。これによって、新しいビジネスチャンスが増えるという期待もあれば、中国の軍事力が増大するという慎重な意見もあるでしょう。

 このように大きな変化が訪れようとしている一方で、変わらないものもまた多く残されています。アメリカが東アジア諸国とつくりあげてきた同盟システム、南北朝鮮や中国・台湾などの分断状況などは、半世紀以上たったいまもなお生き続けています。

 あらゆることがそうであるように、東アジア地域もまた「変わるもの」と「変わらないもの」が同居する、複雑なすがたをしています。それだけに知的冒険するための世界は、限りなく広がっています。そのとき私たちに必要なものは、思考するための確かな枠組み(理論)と歴史、そして何より豊かで柔らかい発想力だと思います。ぜひ、一緒にこの三つを育てていきましょう。


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著書・論文

  • (1)松村史紀『「大国中国」の崩壊―マーシャル・ミッションからアジア冷戦へ』勁草書房、2011 年
  • (2)共編著『二つの「戦後」秩序と中国』
       早稲田大学現代中国研究所、2010 年3 月
  • (3)共編著『東アジア地域の立体像と中国』
       早稲田大学現代中国研究所、2011 年5 月
  • (4)松村史紀「歴史問題と地域協力―『ドイツ・モデル』と東アジア」松岡俊二他編著『アジア地域統合の展開』勁草書房、2011 年
  • (5)「二战后的美国与“中国大国化”的崩溃——从马歇尔调处到亚洲冷战」;“Postwar America and the Fall of the ‘Great Power China’: From the Marshall Mission to the Asian Cold War”
    (人間文化研究機構現代中国地域研究『当代中国探索』第2号、2008年11月;National Institutes for the Humanities, Contemporary Chinese Area Studies, Contemporary China Review, No.2, Nov.2008)
  • (6)貴志俊彦・松重充浩・松村史紀 編 『二〇世紀満洲歴史事典』
       吉川弘文館 、2012年11月


卒論・修論

■「日独における戦後賠償・補償政策―アジア女性基金を例に―」


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