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教員プロフィールと卒論テーマ

 


藤井 広重 フジイ ヒロシゲ

藤井広重写真

担当科目

国際法、国際人権論、国際法演習、国際化と人権(基盤教育)、国際人権保障と平和構築(大学院修士課程)、国際人権論(大学院博士課程)


略歴

滋賀県長浜市出身。獨協大学大学院(法学修士)、ライデン大学ロースクール・グロチウスセンター(Adv.LL.M)。東京大学大学院総合文化研究科博士後期課程単位取得。青年海外協力隊短期派遣(ガーナ)、フィリピン開発系NGO、国連大学、リサーチコンサルティング会社(オランダ)、難民事業本部、内閣府国際平和協力本部事務局国際平和協力研究員、ケープタウン大学公法学研究科客員研究員等を経て現職。



メッセージ

法は何もないところからは生まれません。特に、私が専門とする国際人権・刑事法の分野は、私達人類が過去に犯した過ちを繰り返さないために発展してきたと言っても過言ではありません。私は講義の際、本分野の学びから得る知識や情報の向こう側には、今なお苦しんでいる人たちがいるかもしれないことを忘れずに学問と向き合ってほしい、と伝えています。法を通して、平和を構築することの意義や課題を一緒に考えてみませんか。また、国連などの国際機関、国際NGO、国家公務員として、平和や人権問題に携わる国際的なキャリア形成を志す学生を歓迎しています。研究室の活動についてはこちらのウェブサイトをご覧ください( https://www.fujiih.com/ )。

所属学会

国際人権法学会、人間の安全保障学会、日本アフリカ学会、日本国際連合学会、日本平和学会、日本国際政治学会、グローバル・ガバナンス学会


研究テーマ

アフリカと法をテーマとした研究に取り組んでいます。とりわけ、アフリカにおける紛争後の平和構築において、国際刑事裁判所などの国際的な裁判所の活動や期待されている“役割”が、現地社会や国連平和維持活動(PKO)などの他の国際的なアクターに対し、如何なる影響を与えているのかについて理論と現地調査の結果も踏まえた事例研究を中心に行っています。


著書・論文

  • ・「国連平和維持活動(PKO)文民要員の任務に関する一考察 ― 南スーダンにおける文民の保護サイトの展開と教訓 ―」, 宇都宮大学国際学部研究論集第46号, pp.95-106, 2018.9.
  • ・「南アフリカにおける国際刑事裁判所脱退議論をめぐる考察 -南アフリカICC法の展開と適用を中心に-」, 宇都宮大学国際学部研究論集 第45号, pp.95-106, 2018.2.
  • ・「南スーダンにおけるハイブリッド刑事法廷設置の試み-外と内の論理からの考察」(査読付), アフリカレポート(独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所) 54号, pp.107-119, 2016.9.
  • ・「国連と国際的な刑事裁判所: アフリカ連合による関与の意義、課題及び展望」(単著)(日本国際連合学会 編『国連: 戦後70年の歩み、課題、展望』 国際書院, 2016.6.(査読付)          
  • ・「The Impact of ICC Interventions on Kenya, the Ivory Coast and Human Security - A Comparative Analysis from the Initiation of Investigations to State Responses - 」(査読付), Journal of Human Security Studies, Vol.4, No.1, pp.41-61, 2015.3.

講演会

  • ・早稲田大学本庄高等学院 2017年度ウインターセミナー「アフリカの多様性から考えるグローバルな社会と私たち」(2017年12月)
  • ・東京都三鷹市立小学校 国際理解講演会「日本とアフリカ:国際平和を考えてみよう」(2017年1月25日)
  • ・玉川学園スーパーグローバルハイスクール (SGH)グローバルキャリア講座「平和への意思をつなぐ:国連平和維持活動(PKO)」(2015年11月)
  • ・マリ共和国バマコ平和維持学校への政府専門家講師派遣 (https://www.ml.emb-japan.go.jp/itpr_ja/keikyo_20150708.html) (2015年6月)
  • ・国際協力ジャーナル社主催 国際協力キャリアフェア2014「キャリアデザインと研究員職」(2014年11月)

連絡先

fujiih〔@〕cc.utsunomiya-u.ac.jp