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宇都宮大学国際学部
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進路・就職

卒業生からの声(就職について)

世界は変えられる-社会的意義のある働きを通じて小野 由香子

特定非営利活動法人 国連UNHCR協会 国際文化学科卒業

 世界には紛争や迫害などを理由に故郷を追われ、難民・避難民となった4000万近くの人々が、国連の難民支援機関であるUNHCR(国連難民高等弁務 官事務所)の援助を必要としています。私は、UNHCRの公式支援窓口である国連UNHCR協会で、継続寄付を呼びかける仕事をしています。定額の支援を続けていただくと、緊急時には迅速な援助物資の支給が可能となり、長期の資金計画が必要な学校教育や職業訓練なども安定して進めることができます。

私は新卒で国際協力業界に就職できるスキルを持った人材ではありませんでした。志の炎を絶やさない努力をしながら、5年間ウェブ業界で経験を積みました。こちらに勤めて5年になりますが、人道危機の勃発時にはウェブを通じての訴求が非常に強いです。今、学生の皆さんには、自分の選択に社会的意義があるかどうかを考えてほしい。複合的な問題が存在する世界では、「世界は変えられる」と信じる人たちの働きが求められています。

いざ、現場へ-好奇心を突き詰めよう谷澤 壮一郎

TVディレクター 国際社会学科卒業

 海外のニュースを扱う報道番組のディレクターとして働き始めて5年になります。現在はNHK国際放送局で英語の報道番組を担当し、主にアジア各地のニュースリポートを制作しています。番組や特集を企画する際に最も重要なのは、“自分は何に興味があるのか”を突き詰める事です。誰も行かない場所へ行き、誰も知らないネタを発掘し、誰も見た事がないモノを伝える―これが私の仕事の醍醐味です。

 宇大の国際学部には、揺れ動く世界情勢から各国の文化事情に至るまで、多岐にわたる興味深い学問が用意されています。先生方や仲間との出会いも非常に刺激的でした。一方で、浅学な私の場合、座学で得た知識は、実際に現場へ行くことでようやく自分のモノになったと思います。学生時代に訪れたイラク という戦場や、インド洋大津波の被災地・アチェでの出会いと経験は、今も自分を新たな現場に駆り立てる原動力になっています。時には教室を出て各々の“現場”へ赴き、現実にぶち当たる―そこから新たな発想や表現が生み出されると信じています。

写真:湾岸戦争の証言ドキュメンタリー番組の取材で、元仏外相のロラン・デュマ氏と

琉球新報金良 孝矢

 国際社会学科卒業

 宇都宮大学では2008~2012年まで学んでいました。現在、出身地である沖縄の地方紙、琉球新報の写真映像部というところで記者をやっています。沖縄県内各地で写真や映像を撮り続けています。

 学生時代はいろんなことに興味を持っていました。その点国際学部で、法律や言語、文学などの分野に多岐に渡って触れることが出来たのは大きな財産です。

 また学生時代に多くの人に出会ったことも大切なことでした。国際学部は外国人留学生や社会人、 全国から集まった学友がおり、彼らから多くのことを学びました。先生も個性的な人が多く、国際 学部の自由な雰囲気は私に合っていたと思います。

 私が沖縄のメディアに進もうとした理由の一つは、卒業研究で沖縄について勉強したことが大きい のですが、先生は制限せず自由にやらせてくれたのは国際学部だからこそできたことでしょう。

 多くの学生が「国際学部でよかった」と言ってくれることを期待しています。

宇都宮海星女子学院 中学校高等学校 教諭柴田 千明

国際文化学科卒業

 先生というと、外からは教科指導やクラス担任の仕事の面しか見えていませんが、その裏には事務的な仕事も多々あり、その内容は多岐に渡っています。やりがいを感じるのはやはり、教科指導をしていて生徒の「分かった!」が聞けた時。英語の指導をするだけでなく、国際学部で学んできたことを活かして他国の文化などの+αも伝えることにより、一人でも多くの生徒が英語を好きになってくれたらと思いながら日々仕事に励んでいます。

株式会社JTB関東本社営業部 教育事業チーム北城 加奈子

国際文化学科卒業

 私は、さいたま市で旅行会社に勤務し営業の仕事をしています。

 小学校から大学まで、教育にかかわる団体をお客様とし、遠足から修学旅行、海外研修や合宿などを取り扱っています。担当校に通い、ツアーを獲得することから始まり、手配、打ち合わせ、添乗、清算まで一連の流れがすべて仕事の内容となります。

 教育旅行を通して、未知の可能性をもつ子供たちや希望に満ち溢れた学生たちに、一生に一度の経験や、貴重な体験の機会を与えられる仕事でもあります。

 高いアンテナと広い視野を持ってお客様に向き合う姿勢は、国際学部で過ごした日々から得たものであり、人のサポートをすること、段取りを考えて先回りした準備をすることが基本のこの仕事は、大学時代にアメリカンフットボール部のマネージャーを経験したことが生かされていると思っています。


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