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宇都宮大学国際学部
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学生紹介

常にアンテナを張ること大竹 萌

 国際学部に入ってよかったと思うことは、刺激的な友達に囲まれながら大学生活を過ごせることです。留学をしたり、サークルに打ち込んでみたり、好きなことを研究したり、いつのまにか旅に出てしまったり、みんなの興味は幅広いけれど、それぞれの考えのもとに積極的に行動を起こしている人ばかりです。そんな仲間のそばにいるうちに自分は今何ができるだろう、何をしたいのだろうといつも考えるようになりました。私自身も環境に感化され、1年生の春休みを使って1ヶ月ほど初めてヨーロッパ一人旅を敢行、昨年は1年間休学し、アメリカに渡り長期のインターンシップを行いました。高校時代までに比べ、大学では自由に使える時間や選択肢が格段に増えます。そしてまわりの仲間を見ているとその時間の使い方は非常に多様であり、何をやるにも自分次第だと感じました。どんな大学生活を送るのか、ぜひ責任をもって自分をマネージメントしてください。

 いろいろな情報に敏感になりながら、新しい人に出会い、自ら多くの経験を積み、これからの進む道を考える、そんな環境や仲間がそろっているのがこの国際学部だと思います。

国際人になりましょうソンシン(出身国:中国)

  

 夢を追いかけることほど素敵なことはなかろう。日々精進し、いずれ世界中で活躍できるいわゆるグローバル人材となると、我々はこうした志を持ち、国際学部を選択したに相違がない。

 僕もそれを目指していた。母国の中国から海を渡り、異なった文化環境で勉強することにしたのだ。また、宇大でタイ語を習い、憧れていたタイにも交換留学することとなり、多様な環境で親身にその文化や歴史などと接触することができた。ところが、様々な環境に身を置くことにつれ、自分の思惑も変わりつつあった。たとえ仮にグローバル人材となれなくても、国際人となれる以上、この大学の四年間は十分に有意義なのでしょう。一般人より国際文化に関心があり、関連知識を持ち、異なった文化や慣習などに対し、自分なりの分析や認識ができ、そして、第二言語を用い、様々な文化背景を持つ人とシェアする。このように国際学という分野において一般人ではなく国際人に成長することはグローバル人材より期待されているのかもしれないと今の僕は思うのだ。

留学は自分の成長につながる

ヌルル・バシラ・アムラン(出身国:マレーシア)

 日本に来てからもう一年半も経ちました。最初に日本に来た時、日本語力はそれほど高くなかったので授業の理解などに困っていました。だが、日本人の友達はみんな優しくて、困った時にいつも私を助けてくれました。
 実際に大学の授業に慣れるまで、一年半もかかりました。色々な授業を受ける内に日本についてだけでなく、世界に視野を広げ、考えるようになりました。日本に留学する機会があったからこそ、考え方が少しずつ変わっていきました。留学したから、私は多面的に物事を考える力が身に付きました。だから、留学して良かったと思います。大学の授業を通して、思考力を高めていきたいと思います。国や社会に役に立てるように頑張ります。

経験の室を高めるために村里 俊光

 大学生活は、高校生活とは違い、生活全般の自由度が高いことから、様々な経験をできますが、経験しただけで終わってしまうことが多々あります。経験の量も大切ですが、質はより大事だというのが、わたしの考えです。経験の質を高めるためには、自分で決めたことに打ち込むことが必要だと思います。
 わたしは、地域研究をするゼミに所属したことをきっかけに、奥飛騨温泉郷の福地温泉へ行き、温泉旅館で働きながら研究活動をしてきました。のべ5か月間、大学を離れて生活をして経験できたことは、量もさることながら質も高いものでした。それは、大学生活では関われない幅広い年代、経歴の人と関われたからです。
 また、旅館で働くことを通して、労働環境を整えることが、労働者個人のみならず地域をよりよくすると感じたことが、就職先の志望動機につながりました。経験の質を高めていけば、将来の仕事にもつながるのだと後付けながら思います。

 

広い視野と多様な価値観五十嵐 美緒

トビタテ留学JAPANという国家プロジェクトに参加し、ニュージーランドで幼児英語教育を学んできました。勉強した中で印象に残っていることは、近頃多くの大人が子どもに英語を身につけさせようとしますが、子どもには英語を学ぶ目的がありません。そのため語学を楽しいと感じさせる工夫が必要だということです。しかし、目的が必要というのは大人も同じではないかと思います。言語はあくまでもツールであって、使い道を見つけなければいけません。その点、国際学部で学べる多彩な内容は自分の興味を広げることにつながります。また国際学部は日々多様性を感じられる環境です。そのような場に身を置く経験は留学で大いに役立ちました。きっと海外生活に限らず、社会のどのような場においても大切になるはずです。ぜひ皆さんにも国際学部で視野を広げ、様々な価値観に触れる経験をしていただきたいと思います。

長いようで短かった4年間岩住 涼

 国際学部の魅力的なところは、やってみたいことに自由に挑戦できる空気が流れていることです。私は四年間、大学の馬術部で活動しました。大学で新しいことを始めたいと思い、動物が好きであったことから馬術部に入部しましたが、短い時間では語り尽くせないほど、たくさんの貴重な時間を過ごすことができました。この四年間で、人生の酸いも甘いも経験したかのような気持ちです。  皆さんの中には、やりたいことがあって大学に入学する人と、自分が何をしたいのかいまひとつ分からないまま大学に入学する人がいると思います。私は後者の方でしたが、宇都宮大学に入学して、一生の仲間にも巡り会うことができたし、叶えたい夢を見つけることもできました。皆さん、大学に入学したら、何でも構わないので何か一つのことに打ち込んで、最後までやり遂げてみてください。きっと、新しい世界が見えてくるはずです。

心揺さぶられた大学生活大城 明美

 国際学部ではたくさんの素敵な出会いに恵まれました。私は4歳の時に来日した日系ペルー人で、ずっと自分のルーツに自信が持てず母国の文化や人々を嫌厭していたのですが、宇都宮大学に入学し、「HANDSプロジェクト」(外国人児童生徒の学習支援をする団体)で出会った方々を始めとした多様な価値観を持った人たちと接する中で、自分の考え方が豊かになり、自分のルーツと改めて向き合うことができました。  また、宇都宮大学では「地域の国際化」にも着目しており、外国人の多い地域の勉強会に赴くといった活動も行いました。これに関連して、日本語教育についても学んでいます。「海外に目を向ける」といった国際学部特有のイメージの通り、実際に私もベトナムでインターンに参加する等、入学前には想像できなかったことにチャレンジする機会にも恵まれました。多くの学生が恐れず様々な体験に身を投じる姿に触発される、そんな国際学部で、みなさんも興味のあることを通して学びを深めていってください。

 

私の自信岡 颯紀

 わたしはもともと自分に自信がない人間でした。そんな自分から逃げるように映画やミュージカルを鑑賞し、その登場人物に憧れているうちにエンターテイメントや文化に興味をもち、国際学部に入学しました。入学してからは多様な授業や頼もしい仲間、理解のある先生たちに恵まれました。休学してアメリカでエンターテインメントの本場に触れる経験や、宮城県気仙沼市で半年間NPO団体にインターンしたことなどの貴重な経験を通し、「自分で動く、自分を生きる」という大切なことを学び、結果的に自信にも繋がりました。 自分の経験と大学での学びがどのように社会とつながっているのかがわかりやすいところが、ここ国際学部で学んでいて楽しい点です。わたし自身は東北沿岸部の太鼓文化について調査し、わたしのルーツである文化と東北につながるといいなと考えています。国際学部での様々な経験を通して、学生生活を楽しんでください。