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宇都宮大学国際学部
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留学体験談(宇大から世界へ)

イギリス フランス 韓国 アメリカ 中国 タイ カナダ ドイツ

一生の宝物となる経験
大和 優希

フランス オルレアン大学

 私は、幼い頃から英語が好きで外国の文化にも興味があり、国内外について幅広く学ぶことができる国際学部を志望しました。国際学部では様々な分野を勉強できるので、自分の極めたい学問が見つかるはずです。私は、文化人類学に出会い、卒業研究では自分のテーマである東日本大震災を人類学の視点から調査しました。また、交換留学でフランスのオルレアン大学へ派遣していただき、言語はもちろん、一生の宝物となる経験の数々を積むことができました。他にも、講義、サークル、ボランティア活動などを通して、常識にとらわれない考え方ができるようになったと思います。知識・経験が豊富な先生方や個性あふれる仲間たち、世界中からやってくる留学生との出会いに恵まれ、刺激的な毎日を過ごしています。国際学部に入学したことに一切後悔はありません。みなさんもぜひ、国際学部で世界に通用する見識を身につけ、グローバル人材へと成長してください。 

葛藤の先にあるもの金子実果

チェコ パラツキー大学

  私は大学三年の夏から約一年間、チェコ共和国にあるパラツキ―大学に留学しました。チェコ共和国というと、少し馴染みがないかもしれませんが伝統的な石畳の道など美しい中世の街並みが残る中欧ヨーロッパに位置する国です。公用語はチェコ語ですが、パラツキ―大学では英語で行われる授業があることや中央ヨーロッパという土地柄、様々な国から留学生が集まる国際色豊かな大学であると聞き、英語力の向上や様々な文化の理解を深めるといった目標を持ち留学することに決めました。   また、英語力やコミュニケーション能力にあまり自信はありませんでしたが、留学して後悔することと、もしあの時留学していればと「たられば」を考えて後悔するのでは、留学して後悔する方が良いと考えました。実際に留学してみると自分の未熟な英語や物怖じする気持ちに落ち込むこともありましたが、留学しなければ出会えなかった人々との出会いや異国の地で生活して初めて気づく自分の一面など得るものが多い一年でもありました。例えば、各国から集まった留学生たちの国について紹介するインターナショナルプレゼンテーションに参加したり、留学中に初めて一人旅を経験してからは意外にその時間を満喫できる自分に気が付きヨーロッパの国々へ積極的に旅してみたりしました。語学へのコンプレックスや人見知りを乗り越えて挑戦して、経験出来て良かったと心から思っています。 つたない文章になってしまいましたが、私の体験談が留学を考えている皆さんの参考に少しでもなったら幸いです。

你說什麼
島袋 雄仁

台湾 国立政治大学

私が留学に行っていた際、よく言われた言葉です。その言葉は、「あなたは何て言ったの」という意味を示しています。買い物をする際、よく言われていました。 当初はそれを言われることが怖く、留学をしているにもかかわらず、できるだけ中国語を使う機会を避けていたように思います。しかし、留学先の学校で友達ができ、「何のために留学しているの?中国語ができないからきたんでしょ?」と声をかけられてから、割り切って留学生活を楽しむことができました。 自ら様々な場所に出かけるようになり、自然と友達や知り合いが増えました。それから中国語を使う機会が増え、語学能力が高まったように思えます。留学後半には「え、台湾人じゃないの」と簡単な会話をしていると勘違いされる時もあり、一つの成長を感じることができました。振り返ると、留学最大の魅力は他国の友人ができることや、日本では経験できないことに挑戦できることだと思います。体調には気をつけながらも、積極的に留学を楽しむことをすすめます。留学先で得た自分にしかできない「経験」を持って、より良い学生生活、将来に繋げてみてはどうでしょうか。 最後に留学に興味を持った、みなさまに一言送ります。「一路順風」

 

韓国語とお酒とそれからわたし大野 宙

韓国 慶北大学

 人生の夏休みといわれる大学生活を4年間で終わらせるのはもったいないと思いませんか?せっかくならもう1年位はゆっくりしたい!その思いから私は決意し、3年後期から4年前期にかけて、10ヵ月間、韓国は大邱にある慶北大学校に留学しました。韓国にした理由、それは日本から近いからです。近さは何も地理的なことだけでなく、心の距離もです。メディアで多様な意見が展開され、敵対しているかのように言われることもある韓国の実情を内部から見てみたい、その一心で現地に向かいました。 当初、ほぼ韓国語のわからない私でしたが、あることを繰り返すうちにみるみる上達しました。それは友人との会食です。会食では食事はもちろんお酒も重要です。というのも韓国には根強いお酒文化があり、会食でお酒を飲む機会がたくさんあるのです。韓国人とお酒を飲みながら和気藹々と言葉を交えることで自然と韓国語を話し、今では一人で韓国国内どこにでも行けるようになりました。留学に行くと語学学校などに通う場合もありますが、私は行きませんでした。それでも食事とお酒を通じた交流で、言葉はもちろん文化にも深く触れることができたと思っています。反日・嫌韓などと巷では騒がれていますが、お酒を飲めばみんな友達!

Unforgettable Experiences穂高 衣美香

アメリカ トライン大学

 「いつか留学をしてみたい!」という気持ちを持ち続けて7年。私は大学の交換留学を介してアメリカのインディアナ州にあるトライン大学へ派遣されました。留学期間は10ヵ月ほどで、今となってはとても短い期間だったように感じます。  トライン大学における日本人学生の割合は極めて少なく、寮でもアメリカ人のルームメイト3人と暮らしていたため、生活の99%は英語で成されていました。もちろん大変な部分もありましたが、英語を学ぶ上では絶好の環境でした。授業では毎回多くの課題がだされ、課題をこなすのに必死でしたが、そのおかげで多少なりとも英語力が向上されたのではないかと感じます。授業外では、キャンパス内でのイベントや部活の試合を見に行ったり、パーティーに行ったりすることもありました。まさに映画やドラマで見るようなアメリカの文化に触れた経験となりました。  振り返ると留学生活は楽しいこと以上に辛く、大変なことのほうが多かったように感じます。新しい環境、異なる文化、自分自身の英語力への失望…。しかし、そういった思い出も日本では経験できないであろう留学の醍醐味のように感じています。留学を通じて、貴重な経験やかけがえのない友達もたくさんできました。これからの人生においても、最高の思い出であり続けるだろうと確信しています。留学するという事は簡単な決断ではないと思いますが、もし悩んでいるのならぜひチャレンジしてみてください。  

 私にとって留学は、自分を一回り大きく成長させてくれた絶好の機会でした。 

“思いっきり挑戦!”の留学生活阿部 有希

オーストラリア ヴィクトリア大学

 「弱気な自分を変えたい!英会話力に自信をつけたい!」 2つの強い想いを胸に、私は留学を決意しました。交換留学先はメルボルン(オーストラリア)のヴィクトリア大学です。約半年は語学学校に通った後、大学にて一般学生と共にBachelor of Artsという学部で学習しました。この留学でより多くのことを学び、視野を広げたうえで人生を選択したいと考えた私は、「とにかく自分から刺激を求め、挑戦し続けること」という目標を立てました。そこで実践したのが、ダンスレッスンの講師、日本食レストランでのアルバイトです。 ほとんど話せない、聞き取れない状態である自分に不安を抱きながらも、ダンスのスキルや表現に磨きをかけながら、どこまで伝わる英語を話せるか試したいと考えた私は、現地の他大学のダンス部部長に掛け合い、大学生対象の1時間×約8回のレッスンを担当させて頂きました。「くよくよ考えるよりやってみなよ、困ったときは私が力になるから」と背中を押してくれた彼女の存在に強く感銘を受けたのを覚えています。自分の振りのニュアンスを正確に伝ために、レッスン用単語の予習復習などレッスンの準備にとことん力を入れました。1時間自分一人が話し続けるというチャンスのおかげで、物怖じせず、より積極的に現地の方々の和に入れるようになりました。ダンスを通じて様々な人の話す多様な英語を聞き、それぞれに伝わる英語コミュニケーションを心掛けた結果、TOEICスコアは留学前後で200伸ばすことができました。 日本食レストランのアルバイトは、英語での接客経験を積みたいと考え、働き始めました。多国籍国家であるためにお客様の文化的背景、宗教的背景も異なり、「相手がどんなサービスを望んでいるか」の想像力を養う機会になりました。接客する中自分の持つ”当たり前の価値観“は考え方の一つにすぎず、いかに目の前の人と真っ直ぐ向き合い、いち早く気づき、行動するかが大切であることを実感しました。また、心から感謝を伝える日本のおもてなし文化は人に笑顔を与える力があるということを知りました。 これらのメルボルンでの留学生活を経て、学んだことは「感謝と尊敬の気持ちを持つことの大切さ」「当たり前や絶対無理なことは存在しないこと」です。自分が挑戦できるのは、チャンスを与えてくれる人や支えてくれる人がいるからだということ痛感しました。そのような人への感謝、そして学びや新たな刺激を与えてくれている人に対する尊敬があってこそ、成長していけるのではないかと感じました。留学生活の終わりが新たな始まりです。尊敬と感謝を胸に、熱く、泥臭く、今できることを思いっきり挑戦しながら、今後も歩んでいきたいと考えております。

 

多様な人たち飯島 彩

ペルー ポンティフィシア・カトリック大学

 大学生活はあっという間です。 私はその都度自分が最も惹かれることを選んできました。そうしたら、スペイン語、留学、フェアトレード、ダンス、日本語教育、と欲張った大学生活になりました。自分のやりたいことを後悔なくできたのは、国際学部という環境だからだと思います。 国際学部には色々な人がいます。海外を飛び回る人、サークルに注力する人、言語に興味がある人、いつも政治の話をしている人など、興味・関心・考え方、すべてがバラバラです。最近よく聞く「多様性」という言葉にぴったりですが、国際学部の良いところは「多様性」を認められる人が多い点です。きっと日本以外の考え方を知っている人が多いからだと思います。様々な経験や価値観を持った人たちと話すこと、そしてそんな仲間ができたことは、私にとって大きな財産になりました。 ぜひ自分がしたいことを大切に、刺激に溢れた国際学部を楽しんでください。

 

大学から町へ出よう豊後 駿

イギリス ニューカッスル大学

 2014年9月から1年間、英国北東部にあるニューカッスルという町に留学しました。私の場合、地域の特徴がある場所に行けたことは本当に貴重な経験になりました。留学先のニューカッスル大学がある町は「ジョーディ」と呼ばれる独特の方言があることで有名です。現地に到着し、大学までの道を尋ねた際に「bus」を「ブス」と発音された時の衝撃は忘れられません。  私はゼミでの研究の一環として、イギリスで個人調査を経験しました。私が行ったことは、大学近くのタインマスという町に住み込み、住民への聞き取りなどを通して、場所の記憶について調べるというものです。思い切って地元住民に聞き取りを依頼したり、無償のボランティアを申し込んだりすることで、地元の方々との関係を徐々に築いていきました。調査の終盤では、自分を温かく迎え入れてくれる場所ができたことがなにより嬉しかったです。卒業論文の執筆が終われば、またお礼の挨拶を兼ねて、訪れたいと思っています。留学生活全体を振り返れば、調査を本格的に始めた期間で英語能力が一番伸びていったように感じます。  留学は大きなステップで、お金がかかることだというイメージが多いと思います。しかし、その対価は自分の努力と勇気次第で、何倍にもなって返ってくると思います。


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